久しぶりに行ったプラネタリウムで思わぬ感動を得ました、コチラ→「HAYABUSA -Back to the Earth- 」かっこよすぎるタイトル!私は宇宙科学技術に全然興味ないので知らなかったのですが、この「はやぶさ」は去る6月13日に宇宙から帰還したばかりの小惑星探査機というやつなんだそうです。「HAYABUSA」ではその成し遂げたミッションの全貌を知ることができます。映画館と違ってプラネタリウム設備を使っているので本当に宇宙空間にいるみたいな臨場感を味わえます。そしてストーリーがめちゃくちゃ感動的です。見終わったらなんかもうはやぶさが愛しくてたまらんようになります。特に最後、はやぶさが地球に戻ってきて大気圏に突入して燃え尽きるところなんて涙が出ます。というわけで激しくオススメです!上映してるところが少ないようなのでココからチェックして行ってみてください。私は厚木市子ども科学館で26分版を見て、あんまりよかったので翌日に相模原市立博物館へ完全版(43分)を見に行きました。相模原市立博物館ははやぶさが持ち帰ったサンプルの解析が行われているJAXAの研究所の隣にあるんですよ~!プラネタリウム設備も最新のものですごくよかったです。
昨夜は日本代表、惜しかったけど良い試合でしたね。日本の試合はオランダ戦とパラグアイ戦しか見れなかったけれど、日本てこんなにやれるんだー!ということを感じさせてくれるチームだっただけに、もうちょっと見ていたかったですね。
宇宙科学技術にしてもサッカーにしても、まったくの他人の頑張りから感動を貰うことに最近はいつも小さな罪悪感を覚えます。そんな便乗する資格があるのかと。そう思いながらも伝わってくるものには抗えず、ああ今日もこんな簡単に感動してしまいました、主よ赦したまえ、って感じの繰り返しです。
覚書:
現在の北極星はこぐま座のポラリスであるが、
8200年後には白鳥座のデネブに、12000年後にはこと座のベガになる。
…北極星が交代するなんて知らなかった。
June 26, 2010
地上の水は生まれるのではなく循環している
妹のホームページから来てくださった皆さま、どうもありがとうございます。
姉でございます、不束な妹がお世話になっております。今後とも姉妹共々よろしくお願い申し上げます。
このブログにもよく登場する妹は、今は一番の親友のような存在です。年の差4歳がいつの間にか感じられなくなる一方で、私の背丈を優に越し髪を腰まで伸ばした後姿を見ながら、おかっぱ頭でこけし人形みたいだった小さな彼女の姿を重ねて見たりします。そしてその度に姉心がうずうずして、何かと世話を焼きたくなります(とはいえ実際大したことはしてないけど)。と同時に、私にはない才能や強さなどを発見し、お互い別個の大人として対等に付き合える仲になれたことを嬉しく、本当に嬉しく実感します。
姉の欲目もあるのかもしれませんが、彼女は物質的なもの以外においてもなかなかの審美眼を持っていて、彼女の体内でろ過されて出てくる言葉には不思議な説得力を感じます。語彙のない私には何と言って表現したらいいかわからないけど、たぶん彼女は永遠にこけしの少女を手放さないのだと思います。そして時を超えて流れる大河にいつか注ぐだろう小さな流れを、密かに育てているように見えます。
彼女は私を絶対の味方だと言っていますが、それは私の切なる願いでもあります。もしかしたら私はそのために存在しているのかもしれないとさえ思います。励み、励まし合い生きてやがて尽きる時まで、私達は永遠に姉妹です。
姉でございます、不束な妹がお世話になっております。今後とも姉妹共々よろしくお願い申し上げます。
このブログにもよく登場する妹は、今は一番の親友のような存在です。年の差4歳がいつの間にか感じられなくなる一方で、私の背丈を優に越し髪を腰まで伸ばした後姿を見ながら、おかっぱ頭でこけし人形みたいだった小さな彼女の姿を重ねて見たりします。そしてその度に姉心がうずうずして、何かと世話を焼きたくなります(とはいえ実際大したことはしてないけど)。と同時に、私にはない才能や強さなどを発見し、お互い別個の大人として対等に付き合える仲になれたことを嬉しく、本当に嬉しく実感します。
姉の欲目もあるのかもしれませんが、彼女は物質的なもの以外においてもなかなかの審美眼を持っていて、彼女の体内でろ過されて出てくる言葉には不思議な説得力を感じます。語彙のない私には何と言って表現したらいいかわからないけど、たぶん彼女は永遠にこけしの少女を手放さないのだと思います。そして時を超えて流れる大河にいつか注ぐだろう小さな流れを、密かに育てているように見えます。
彼女は私を絶対の味方だと言っていますが、それは私の切なる願いでもあります。もしかしたら私はそのために存在しているのかもしれないとさえ思います。励み、励まし合い生きてやがて尽きる時まで、私達は永遠に姉妹です。
June 25, 2010
ありがとう、ありがとう、
昔からみんなに愛されていた彼女が北の地でどんなふうに暮らしているのかを垣間見てくる。ちょっとレトロなでっかい車でホテルまで迎えに来てくれる。部屋は予想どおり白くて綺麗で時々かわいくて、ルタオのケーキとマカロン(これも人気店のものだそう、木苺味とチョコレート味)を用意してくれていた。きっと彼女のことだから誰が来てもこんな風に自然に素敵なもてなしをするのだろうけど、私にはとても感動的なことだった。アイスコーヒーを2杯も飲んで、ダンナの部屋を覗き見して、トイレに1年前に私が作ったキャンドルが飾られているのを見てまた感動して、お土産にポカリとカロリーメイトをいっぱいもらってお暇しました。女子に生まれてよかったなとつくづく思った午後3時、札幌某所。みんな行くといいよ。すごく充実のツアーも組んでくれます笑
June 22, 2010
夏至の夜、雨の匂い、森山大道
蒸し暑さや梅雨のうっとおしさを逃れて行ったはずの札幌は見事に期待を裏切ってくれた。
宮の森美術館に森山大道の写真展を見に行く。北海道を撮ったシリーズはずっと見たいと思っていた作品群。気候風土によるユニークさ以外はどこにでもありふれていたはずの景色が、森山氏の視線に切り取られ、焼きつけられ、幾時代を経ることで語る言葉を持つ。優しくも焦燥に似た愛に満ちた視線。
上映されていたドキュメンタリもすごくよかった。
前日だったら森山氏ご本人が来館していたんですよ~と一足違いをしきりに残念がってくれた受付のお姉さんが非常に素敵だった。同行してた友人は“この空間が生み出した妖精のようだ”と瀬名くんもびっくりの詩人ぷりで形容していた。
上の写真は大先生の作品ではなく、ミーハーな私が早速影響されて撮った写真。
小樽の伝説のパン屋近くで撮影。伝説のパン屋についてはまたの機会にご紹介します。
そして3日前くらいにタチの悪い虫にくわれた痕が日に日に拡大していくというお土産を持って帰宅。
June 15, 2010
実用的キャンドル:Anti-Mosquito
June 14, 2010
標本No.00xxx
June 10, 2010
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