February 11, 2012

チョコレート・ラブ


わたしは恋をしている


Let's fall in love
Its exciting
I'm gonna make your mouth
A sunny sundae smile...
Sunny Sundae Smile/My Bloody Valentine

ちょっと前に友人が旅行土産にくれたAnthon Bergのチョコレート、洋酒をたっぷり染み込ませたマジパンをチョコレートでコーティングしてあるやつ。すごく美味しかったので、以来あちこち探しては見るもののなかなか見つからない。見つからないと余計に食べたい。募る想い、高鳴る鼓動、恋!!いまバレンタイン商戦真っ只中の街のどこかで運命の再会を果たせないかと密かに期待している。

February 9, 2012

Girls Forever...



季節の終わり 風の訪れにも
夏のからくり解けやしないままに

予報は大嘘つき


体中で待ってた明日

小宇宙を埋めつくした

旅立ちの日 きみの睫毛は

時計の針に勝てる気がしたのに

ああそうか もう時間だ


今世界が停止した瞬間

行かないでよって云った?
この宇宙を埋めつくした邂逅
そう何度も何周も

小宇宙/GRAPEVINE




February 1, 2012

ヴァルスの朝食



吉祥寺リンデのパンをかじりながらふと思い出した。ピーター・ズントーのテルメ・ヴァルスを見に行った時に泊まった宿の朝食。ハイクオリティなパンの数々が惜しげもなく籠に盛られて食べ放題。しかも焼きたて。人生最高の朝食の三本指に入る。 朝食だけでなくて夕食も美味しかったし部屋も広くて清潔で可愛くて最高だった。 テルメのホテルに予約が取れなくてこの宿にしたのだけれど、次に行くとしても私はここに泊まりたい。

*****
Hotel Glenner Vals
ホテル・グレナー・ヴァルス
http://www.glenner.ch/index.php


↓建物もこんなに可愛いのだ!ああまた行きたい!

January 22, 2012

待望の雪が降る



東京に雪が降った。

とても嬉しかった。


January 16, 2012

永遠の僕たち


    Photo of Zurich Swiss 2009

「永遠の僕たち」を観る。メロっぽくならないギリギリのさじ加減で物語が進む。ラストも爽やか。主役の2人がとにかく可愛くてスタイリングもおしゃれ。別れの演出で意見が合わずに仲違いするところとか可笑しくて泣ける。そして加瀬亮。なんで加瀬亮?と思って観に行ったけど、見終わったら加瀬亮でなくてはダメだなと思っていた。軍服の瀬文さん風味、帽子の耳あてが常に片方だけベローんと下がってるのがかわいくてしょうがなかった。ロケーションが美しくてまたひとつ私の中でのポートランドへの憧れが強くなった。ソフィア・コッポラとガス・ヴァン・サントっていったらとりあえず観とこうかという程度の私が言うのもなんだけど、やっぱりガスは裏切らないと思う。もう一回くらい劇場に観に行きたい。あと"Two of us"が映画の世界にぴったりすぎてあれから何度も聴いてしまう。

January 15, 2012

新年おめでとうございます



朝の明治通り、信号の切替わりと車の流れを読んで、一斉に人々が通りを横断していく瞬間が好き。東京は忙しなくて複雑だけど、みんな飛び石を軽々と渉るみたいにして難なく生きている、ように見える。朝の光は職場へ急ぐ人たちをそんな風に照らす。数年後にこの場に同じ人がどれだけ歩いているのだろうかと考えている私に、そこのアウディのガラス張りのビルは今日も、だからなんだという顔で街を切り取って見せる。

***
「ストリート・ライフ」展
トーマス・アナンのグラスゴーの街並みの写真がやっぱりよかった。ラピュタのパズーの住んでた街とかが近いかんじ。昔は産業革命って暗くて不衛生なイメージしかなかったけど、こうして写真で見てみると埃っぽくて赤裸々で不思議な郷愁を感じる。とっくに失われた街だと知りつつ、なるほどここから数々の名バンドが生まれたのかーと感慨深く思う。
人を写したものも面白かった。ウジェーヌ・アジェの、背中に大きな籠を背負って手に棒を持った男を写した「塵芥拾い」という作品の原題が"Chiffonier"となっていて、確かシフォニエって箪笥の種類のことではなかったっけと思って帰ってきてから調べてみたら、やはりその箪笥の語源のようでした→ChiffonierRag-picker Chiffonて単語が綺麗でかわいいイメージなのだけど、それが塵芥拾いと繋がると逆にぐっとくる。"ちりあくた"の響きもよいし。
アウグスト・ザンダーはポートレイト。こちらを見据えた目にどことなく誇らしげな表情を見てとれるのは「医長」「下働きの人夫」「建築家」「ドイツ民主党の議員」など様々な職業をタイトルに冠した人物たち。服装を見るのも面白い。「鍵作りの親方」は、スタンドカラーのシャツの上に大きなエプロンをかけてツィードのジャケットを羽織りキャスケットのような帽子をかぶっている。どれもよく着古されていて身体の一部のように馴染んでいる。とにかく格好良い。

December 26, 2011

歳末絶賛センチメンタル大放出


  Photo of Aomori, Tsugaru Railway Line 2007

何年か前に旅した青森。クリスマスが終わってガラリと年末ムードがやってくるこの時期、年内最後の仕事を終えて翌朝暗いうちに列車にとび乗った。あれから何度も新しい年がめぐってきたけれど、あの旅で見た景色や感じた感覚は薄まることがなく、今年もこうして思い出して、ああ旅に出たいなぁと思っている。年末は旅に出たくなる。で、年が明けた途端にそんなことはきれいさっぱり忘れる。

そういえば今年は大都会東京にいたのに全然東京の写真を撮らずにいて、ブログも昔の写真ばっかり引っ張り出してきて貼っていて、なんだ未練がましや。来年はもうちょっとあか抜けた、スタイリッシュなかんじを出したい…嘘、たぶん変わらない。 みなさまどうぞ良いお年を。





 KASE St. Tsugaru Railway Line 2007

五所川原-金木間を走る通称“ストーブ列車”、終点の金木には太宰治の生家がある。上の写真は嘉瀬駅で見かけた変な顔の描かれた電車と駅舎の待合所。ノスタルジックで鼻がツーンとする。