November 20, 2010

三食昼寝つき



県北部の小さな小さな島(人口400人ちょっと)へ行った。
11月は完全にオフシーズンでほとんどの土産店・飲食店が閉まっていたが
泊まった民宿のご飯が美味で美味で、とにかく食べてばかりいた。
アイナメやカワハギなどの白身の焼き魚をぶち込んだ味噌汁が島の代表的な郷土料理。
もとは漁師飯だというだけあって味も見た目も豪快で野生的な美味しさだった。
あとは鯛を筆頭に身のしまったいろいろな地魚がこれでもかというほど並び肉や野菜はほとんどなし。
むしろ潔いのであった。
舟盛りのバイ貝がすごく美味しかった。
夏ならアワビが食べられるそうで、それだけのためにまた来たいと本気で思った。

食べて飲んで眠って、温泉に入ったり景色を眺めたり。
別にどこでもできるようなことをわざわざ船に揺られてこんな孤島まで来てやってるっていうのが
実にばかばかしくて、だからこそ贅沢で良いのだと思った。

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